cafe-snug2006-12-13

今日は、ずっとクッキーと向かい合いつつ、感謝で胸がいっぱいになった一日でした。


朝、かもしか号(菰野町のバス)で近くのおばあちゃんに手すりを譲ってもらう事にはじまりました。
超満員のかもしか号では若手の私は手すりさえ持てない、
70歳くらいの方は座れないといった危険な状態です。
そんな中で一本の手すりを分け合って使わせてくれたおばあちゃん、ありがとう。


そして、tima:timaのオリジナルカード。
データをギリギリに送ったにも関わらず、
私たちの、お客さん兼、友人兼、雑学の先生兼、印刷博士であるカトウ氏が夜遅くまで作ってくれました。
tima;timaにとってもsnugにとってもなくてはならない方です、ありがとう。


そのtima:timaのカードに使う撮影用のケーキ製作を手伝ってくれたふじっこさんとみほさん。
集中力が切れたのか、上手くアイシングがのらなくて投げ出しそうになっていた私。
2人が助けてくれなければ、あんなにかわいいケーキにはなりませんでした、ありがとう。



そして、16日のパーティーの準備を手伝ってくれているヒデミちゃん。
snugの扉にかかったリースを作ってくれた彼女が、パーティーの飾り付けを着々と進めてくれていました。
彼女のおうちのお庭のグリーンやお花を使ってこまごまとしたものを次々に考えてくれました。
イベントや、日々の仕事に追われてバタバタしてた私の強い見方です、ありがとう。


最後に、
切れかけたクッキーの材料を何度も買いに行ってくれたお母さん、
疲れきった体でデータの送信を手伝ってくれたり、遅くなったご飯に文句ひとつ言わないもっちゃん。
ありがとう。


本来なら、snugという店の日記に手紙みたいに個人的な書き方をするのは妥当ではないかもしれません。
だけどほんとに感謝のきもちでいっぱいで、”ありがとう”って口で言うだけでは全然足りなくて。
自分がやりたい事をやることに、ほんとにたくさんの力をいただいて、迷惑をかけて。
でも、だからこそ、私は真面目に全力投球します。
例えば、今回のクッキーを手にした方が、笑顔になるように。
幸せな人はもっと幸せな気持ちになれるように。
悲しい気持ちの人は、少しだけでも気持ちが軽くなるように。
私が普段、お客さんや友人や家族からもらっているあたたかいものを、
いろんな人といろんな形で分け合いたいなと思います。