cafe-snug2007-11-05

むかしむかし、あるところに、ひつじのくにがありました。
ひつじたちは、まいにち、もこもこのおたがいをみあってはうれしくなり、「ひつじがいっぴき、ひつじがにひき…」とかずをかぞえます。
すると、こころまでふわふわになって、つい、うつらうつらとうたたねをしてしまうという、へいわなまいにちをすごしていました。
ところがあるとき、にんげんのくにのじゅうにんに、そのみりょくてがみつかってしまったのです。
にんげんにみつかってしまったら、さあ、たいへんです。
もこもこずきのにんげんたちが、こぞってさんぱつにやってくるようになりました。
さいわいなことに、まるはだかになったひつじは「すっきりしてわるくないなぁ」と、まんざらでもないようすでした。
しかし、ひつじいちばい、もこもこをあいするいっぴきのひつじは、なっとくがいきません。
そのひつじは、みぎにひだりにふりかえりながら「もこもこがひとつ、もこもこがふたつ…」と、みずからのもこもこをかぞえてたのしむのがつねだったのです。
いつじぶんのもこもこに、にんげんのてがおよぶかわかりません。
あるとき、いをけっしたそのひつじは、ぜんそくりょくで、ひつじのくにからとびだしました。
どこにいくかは、わかりません。でも、どこにいっても、おいしいくさと、じぶんのもこもこがあればあんしんです。
それからというもの、
にんげんたちも、ひつじのかずをかぞえるようになりました。
「ひつじがいっぴき、ひつじがにひき…」
しかしながら、かぞえているうちにねむってしまい、いつもさいごまでかぞえられませんでした。
こうしていまでは、ねむれないよるに、ひつじのかずをかぞえるようになりましたとさ。


なーんてはなしをかんがえちゃうような、yonabe factoryの特別製のひつじモビール
ひつじのくには、17日(土)・18日(日)に開催するイベントのなまえです。詳細はまた後日にお伝えしますね。


先日いただいきものの栗を渋皮煮にしました。甘さを極力ひかえて、ほっくり自然な甘さ。
個人的な連絡になっちゃいますが、栗をいただいた中川さん、日記みていただいてますか?ぜひ、お味を見ていただきたいので、もしお時間があったら、お立ち寄りくださいね。


ゆうさんへ*
お返事おそくなってしまいました、ごめんなさいね。
しみじみしていただけて、うれしいです!
あのかわいい息子さんと二人できてくださったかたですよね?
また、仲良くしみじみしにきてくださいねー。


おまっきーへ*
映画、よかったよね。確かにあの映画は、観る人が、観つつも、それぞれ違う世界を観られるね。一緒にみられたらよかったねー。
なんか海くさくない、海だったね。普段の与論島もさぞよかろうね。いつか行く?
受付嬢がなんか学芸員ぽい感じで素敵だったね。私は迷わず低反発座布団借りたよ!


sumiさんへ*
喜んでいただけてよかったです。せっかくなのに、当日にお祝いできなくてごめんなさいね。こちらこそ、いつも娘さんにあたたかい気持ちをいただいて、ありがとう!です。
フォーク置きかわいいですよね!!!
スプーン置きも箸置きもかわいいんですよ、さすがふじっこさん!ってかんじです!!!


たけのこさんへ*
初日に食べにきていただいて、ありがとうございますー!!!しかも、こうもりをつれて!!!!いつもありがとうです。
なんにも気にせずと、どうぞゆっくりしていって下さいね。